沖縄気候情報連絡会にてセンター職員が発表

令和元年12月11日(水)13時30分より15時30分まで沖縄気象台防災連絡室にて令和元年度第2回の沖縄気候情報連絡会が開催されました。
連絡会では、沖縄気象台 地球環境・海洋課 地球温暖化情報官 河原 恭一氏が、「IPCC特別報告書~進行する地球温暖化~」と題し情報提供しました。
続いて、当センター係長 当真より「気候変動適応策/緩和策の事業について」お話しました。
その後、関係機関である沖縄総合事務局、農林水産省 那覇植物防疫事務所、農林水産省 林野庁 沖縄森林管理署、環境省 那覇自然環境事務所、国土地理院 沖縄支所、海上保安庁 第十一管区海上保安本部、沖縄県、那覇市、浦添市、沖縄電力(株)、琉球海運(株)、(独法)海洋研究開発機構国際海洋環境情報センター、沖縄気象台、 (一財)沖縄県公衆衛生協会で意見交換を行いました。
沖縄気候情報連絡会 とは、平成25年、気候変動対策に関する社会の要請に対応し異常天候・気候問題等に関する情報を関係各機関に提供し、また、それらの影響等について情報を交換することにより気候情報の各方面で有効活用を図ることを目的として設置したものです。
当日、当真が発表した資料を掲載いたします。すべてではありませんが、当センターが今年度行った事業を知ることができます。