内 容 :
今、地球は、私たち人類の活動により、地球温暖化が進行し、多大な気象災害が発生しつつあります。
地球温暖化を1.5℃に抑制するには、今世紀半ばごろまでに、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を実質ゼロにしなければならないとされております。昨年度実施した県民意識調査では、約半数が「2050年に温室効果ガス実質ゼロを目指すことは、生活の質が下がる」と回答しています。
一方、欧州では生活の質を上げるものと考える方が6割以上を占めていました。今、一人ひとりの意識改革・行動変容が求められています。気候リスクと社会の大転換をどうとらえ、どう行動するか考えるオンラインセミナーとなります。
講 師 : 江守 正多 氏(気象学者)
国立環境研究所地球システム領域副領域長。連携推進部社会対話・協働推進室長を兼務。東京大学総合文化研究科客員教授。
オンラインセミナーで江守 正多 氏が使用した資料を、PDFファイルにてダウンロードができます。
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